最近お気に入りのCM パナソニックのビデオカメラ
この前、電車の中で流れているCMを見て「いいなぁ」と思ったものがある。
そのCMというのが、パナソニックのビデオカメラのCM。
CMの内容に共感してしまったし、こういう見せ方良いなと思った。
内容は・・・
お父さんが娘の姿をビデオカメラに収める。
雪遊びだったり、お誕生日だったり。
でも、映像に収められているのは娘とお母さんのみ。
お父さんは、いつも声だけしか残っていない。
そこで、パナソニックの新しいビデオカメラは、撮っているお父さんも
映像に残せるよう、撮ってる側にもカメラを付けた。
これで、娘を撮っているお父さんもワイプで映像の中に残る。
確かにお父さんは多くの場合、いつもとっている側の人。
写真の中にお父さんと一緒に映っているものは少ないし、
映像の中にも声だけでしか残っていない。
CMを見ているユーザー側は、そんなあるあるに想いを馳せる。
撮っている側にもカメラを付けることで、それを克服でき、
お父さんも娘と一緒に映像に残る。
このシーンがまたちょっと感動もので、父親の気持ちに思いを馳せてしまった。
商品を見せる時に、ユーザーに対して価値観を共有してもらうことは
とっても大切なことだと思う。
このCMはそれをとてもよく表しているなぁと思った。